学生時代に一番夢中になったこと

学生時代に一番夢中になったこと

家から通えない場所にある大学に

学生時代に一番夢中になったこと
家から通えない場所にある大学に、行ってもいいという条件が『家賃と生活費は自分で出すこと』だった。私にとって学生時代は生きることで必死という毎日でした。

求人広告で時給2000円も出してくれる銀座の料亭で働きながら生活費をまかなっていたのですが、当時一番若手だった私が貧乏学生をしていたのが常連のお客さんにとって珍しかったらしく、お店が終わってから六本木にお寿司を食べに行ったり、オカマバーに連れて行ってもらったり、誕生日にはケーキや花束を貰ったり、ホステスか?というくらいいろんな人に大事にして貰いました。
その一方で仕来りにはとても厳しいお店だったので、お店の裏で100回位泣いたこともあります。もう10年以上も昔の話ですが、時が経っても今でも辛いとか、何かを投げ出したいと思うたびに当時のことを思しては、もうちょっと頑張ってみようと思うのです。
その昔色んなところに連れて行ってくれたお客さんからも、若いころの苦労は買ってでもしなさいと言っていました。

夢中になったことが勉強でない事がどうなのだろうとも思うのですが、それはそれ。走りっぱなしの学生時代でしたが、もし戻れるとしても同じ人生を歩みたいと思っています。

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